元気になってね、あぺりらご無沙汰しています。 最近は、私自身の体調のことなどでアップ出来ないことも多かったのですけれど ここに来て、あぺりらが突然体調を崩して、かなりご無沙汰してしまいました。 危ないところだったのですけれど、運良く這い上がることが出来て まだとても普段通りとは言い難い状況ですけれど、 毎日通院して治療や検査をして頂き、 少しずつ普段のあぺりらの顔を見せるようになってきました。 あぺりら、ストルバイト結石は若いころからなりやすく、療養食をずっと食べていて お世辞にもとても強い体・・というほどではなかったのですけれど、 それなりに元気に過ごしていました。 今回、あれよあれよという間に具合が悪くなり 夜間救急病院で診て頂くと、腎臓からの管に石が詰まって尿が出ず、 尿毒症を起こしているとのこと。 とても危険な状態にあるということを言われました。 お薬を入れて、何とか尿が出てくれれば・・と、一縷の望みをかけるも、 更に良くない状況に。 あぺりらは、ぐったりとして元気があるはずもないそんな状態でも、 私達が顔を見に行くと、「あっ、来てくれた!」って表情をするんですよね。 人間とおんなじですね。 家族の顔が見えれば、少しでも元気がわくというもの。 あぺりらには、元気になろうね、近くに居るからね、 そして、尿を出すのよって何度も言い含めて、室外で夜が明けるのを待ちました。 希望は絶対に捨てたくないし、きっと良くなると念じ信じながらも もう諦めざるをえないのかも・・との思いも、やはり持たざるを得ない状況でした。 でも、朝方に病室の中から、先生方の盛り上がる声が! 何かあぺりらに良いことがあってくれれば・・なんて、何となく期待をしていたら 先生に呼ばれ、開口一番、「すごいです!」と。 全く出なかった尿が、何と、出始めたとのこと! ギリギリでした。 どうやら石の位置が動いてくれたようです。 点滴や投薬はその後ずっと続いていて、少しずつ良くはなっていますけれど この後も、薬とは仲良くしていかざるをえないようで、 腎臓だけでなく、いろんな臓器の治療猫生になってしまうようです。 石の位置も時の運だそうで、また動かないとも限らないらしく・・。 いろいろと、この先の心配がつきません。 いつも親身になってくださる病院の先生が、 日々どうしたらいいかを考えて下さることがとても有難いです。 そうそう、この石の一件だけでなく、今回初めてわかったことなのですけれど もう片方の腎臓が萎縮していて、機能していないと言われて、さらに驚きました。 毎年予防接種の折には、検査もしていましたし、 ここのところは年2回、血液検査もしていて、問題無しの結果。 まさかそんなことになっているなんて、信じられなかったのですけれど 先生方のお話によると、検査をしていても出にくかったりわからないこともあるらしく、 また検査後に急激に悪化することもあるとのこと。 今回こうなって初めて、いつからか片方の腎臓だけで生きていたんだと知りました。 いろいろと考えると不安が押し寄せてきますけれど まずは助かってくれて回復傾向にあることに感謝しつつ、 さらに良い方向にもっていけるように、 家族みんなで出来る限りサポートしていければと思っています。 ごはんもやっと、ちょっとずつ食べられるようになりましたので 是非体力をとり戻すためにも、たくさん食べられるようになってくれればと。 少し落ち着いてくれたので、皆さまにご報告をと書きました。 それでは、また♡
by CarolineIngalls
| 2019-02-04 16:31
| 猫
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あずきのばあばさん モ.. |
by CarolineIngalls at 19:52 |
花が咲き気候も良く、本当.. |
by CarolineIngalls at 19:18 |
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